

山形県
YAMAGATA JAPAN
OKITAMA SAKURA CORRIDOR
時を超え地域を静かに見守ってきた名木・巨木・古典桜達

南陽市

長井市

白鷹町
五感で味わう菊とぶどうといで湯の里
伝統が息づく水と緑と花のまち
春のしらたかは古典桜の里
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県指定天然記念物
国の指定天然記念物
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釜の越農村公園の桜群
県指定天然記念物蚕桑駅/徒歩34分・車で5分(見頃:4月下旬)
樹齢800年と言われるエドヒガンザクラ。樹元の三個の巨石は、この地の西片の山”三麺峯”に源(八幡太郎)義家が居陣したとき、この石でかまどを築き兵糧を炊いたとの伝説がある。
薬師ザクラ
県指定天然記念物蚕桑駅/徒歩30分・車で3分
樹齢1,200年のエドヒガンザクラ。高さ15m、太さ8m。
薬師堂の境内にあり堂々たる風格を保っている。西暦796年、坂之上田倉麻呂が奥州征伐の時、手植えしたものと伝えられている。
殿入ザクラ
県指定天然記念物蚕桑駅/徒歩66分・車で10分
樹齢約680年、樹高約16m、幹周約6.6Km。
この桜は、古くから地域の人々に親しまれてきた。文政12年(1829)、藩主上杉斉定が領内巡視のおり立ち寄り、花を観賞したとの伝えがある。
八乙女種まきザクラ
県指定天然記念物荒砥駅/徒歩10分・車で3分
春の苗代の種蒔きの頃に花が咲くので種蒔き桜と呼ばれてきた。八乙女八幡神社は、八幡太郎義家が京都の石清水八幡を遥拝し、弓矢を立て奉り8人の乙女に舞楽を納めさせた言われている。
赤坂の薬師ザクラ
県指定天然記念物四季の郷駅/徒歩13分・車で1分
樹齢は970年といわれるおおきな古株に新梢をつけたもので風趣がある。樹木に当地に、元禄の頃江戸に出て芭蕉俳諧を学んだ無路庵東潮の句碑があり、趣を添えている。





